XLCR1000 納車整備①

ブログの更新が滞ってしまいすみません…。

喉風邪を引いてしまい、お休みを頂いておりました。今は喉以外元気です。

ものすごく久しぶりに風邪を引いたので、もう自分も若さだけではどうにもならなくなっているんだなと実感しました。

皆様もお体ご自愛ください。

 

本日はご契約いただいた車両の納車整備の様子を載せていきたいと思います!

 

ご成約頂きましたのは、1977年式 XLCR1000 になります。

XLCR1000は約3,400台を1977年~1979年の2年間販売されていました。

その為希少価値が高く、ハーレーの中ではさらに珍しいカフェレーサースタイルなため非常に人気の高いバイクとなっています。

 

また、こちらの1977年モデルのみにモーリス製のセブンキャストホイールが採用されています。

 

納車整備に取り掛かる前に、タンクに凹みと色剥げがありましたので、外注業者に依頼して修理に出しました。

 

そして、リア周りから整備を始めていきます。

 

リアタイヤを外し、ホイールのベアリングの状態を確認。グリスアップして再度取り付けしました。

ホイールベアリングはホイールの回転をスムーズにする役割があります。

高速で回転をする重要なパーツであり、ここが潤滑不十分な場合、ホイールベアリングが焼き付きを起こす可能性があります。

 

次にブレーキパッドの状態を確認。十分残量がありますので、清掃して再度取り付けしています。

 

同じくフロントタイヤも外してベアリングとブレーキパッドの状態を確認しています。(作業内容が同じなので写真は割愛しています)

 

キリがいいので、今回はここまで!

それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!