今日も天気が良く、絶好のバイク日和です(気温が低いことを除けば)
今回はお客様のバイクのライザーを交換した際の様子を載せていきたいと思います!
車両は 2023年式 FXBBS ストリートボブ になります。
ライザー交換に伴い、標準装備のエイプハンガーバーハンドルも交換していきます。
ハンドルは当店にて販売している「SDバー」を使用しています。
電子スロットル式なので、従来のハンドルをつけるには配線用の穴をあける作業が必要になります。
傷が付かないようにハンドル全体をマスキングテープで覆い、施工する箇所にマーカーを付けて専用の機械で穴をあけていきます。
準備が完了し、ド派手なライザーが付きました!
今回は10インチのプルバックライザーバーを使用しています。
デジタルメーターの位置が高くなったので、配線を長い線に交換しています。
ライザー交換前はメーターの位置が下の方にあったため、目線も下に行きがちですが、
交換してメーターの位置が上がったため、目線も高くなり、結果的に見やすさに繋がっているように思います。
仕上げにカウルを付けて更にかっこよくなりました!
ちなみにマフラーも社外のものに交換しています。
マフラー交換に伴ってインジェクションチューニングも行います。
通常1000キロ慣らしてからマフラー交換してインジェクションチューニングを行っておりますが、
乗り出しからいい音で走りたいという方の為に最初からマフラー交換して慣らし運転用でセッティングして、
1000キロ入ってもらってからMAXの数値でセッティングするようにしています。
ただし別途費用のかかることなので、まずはメカニックに相談してもらうのが良いと思います。
ライザーは位置によって乗り心地を左右する大事なパーツでもあります。
また、各社から色々な種類の物が出ておりますので、様々な形状・材質・高さ・色 の中からバイクにマッチしたものを選ぶことができ、自分だけのカスタムを楽しめます。
今回のように、ド派手な色味のものに交換するだけでもかなり印象が変わりますので、自分に合うライザーを見つけてみてください!
それでは、スターモーターサイクル 桃でした!!!